第50回全国展-東京会場へ

皆さま、こんにちは。
二十四節季では、【霜降(そうこう)】の頃となり、朝晩の冷え込みを感じ、草木の葉は枯れ、朝露が霜に変わっていく頃をあらわしています。

また、七十二候では、【霎時施(こさめときどきふる)/第五十三候】にあたり、おもむろに降っては止む、通り雨。この時雨(しぐれ)を現す美しい言葉も幾つかあります。

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紅会絹糸「カラーチャート(色見本帳)」NO.17

皆さま、こんにちは。

二十四節気では、処暑から白露(9/7~9/21頃)へと移り、また七十二候を見てみると「玄鳥去(つばめさる)9/17~9/21頃」の文字が表すように、春に飛来したツバメが子育てを終え、越冬先の温暖な国に向かう旅の出立の頃となります。

「ツバメの越冬」と聞くと童話『幸福な王子』(オスカー・ワイルド作)のツバメを思い出します。

本日は、紅会で販売している絹色糸の中で「カラーチャート(19枚)」をご紹介します。

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