紅会絹糸「カラーチャート(色見本帳)」NO.17

皆さま、こんにちは。

二十四節気では、処暑から白露(9/7~9/21頃)へと移り、また七十二候を見てみると「玄鳥去(つばめさる)9/17~9/21頃」の文字が表すように、春に飛来したツバメが子育てを終え、越冬先の温暖な国に向かう旅の出立の頃となります。

「ツバメの越冬」と聞くと童話『幸福な王子』(オスカー・ワイルド作)のツバメを思い出します。

本日は、紅会で販売している絹色糸の中で「カラーチャート(19枚)」をご紹介します。

    

    

     

紅会のカラーチャートは、1枚の台紙に11~14色の絹糸が見本として巻き付けられ、263色の色見本帳になっています。
「茶」の黄みから赤みの濃淡が集まったこちらの「NO.17」は14色。

    

    

「NO.17」は、草木の彩、また太陽の光を感じさせる”ぬくもり”のあるセットになっています。

    

糸の背景にある山は「新潟県の妙高高原」と紅会発行(1988年)繡シリーズ3号「江の島(刺繡と図案)」です。    

紅会オンラインストアでの糸を購入される方にとって、実物の色味を確認でき安心してお選びいただけます。
また、この見本帳の絹糸本体もきれいで見てるだけでも絹の魅力を楽しんでいただけます。

カラーチャートや絹糸は、紅会オンラインストアでお買い求めいただけます。

NO.1のカードは、2023年11月16日のブログで紹介。

NO.2のカードは、2024年 2月15日のブログで紹介。 

NO.3のカードは、2024年 3月28日のブログで紹介。  

NO.4のカードは、2024年 5月 2日のブログで紹介。 

NO.5のカードは、2024年 6月 6日のブログで紹介。  

NO.6のカードは、2024年 7月11日のブログで紹介。 

NO.7のカードは、2024年 8月16日のブログで紹介。

NO.8のカードは、2024年 9月18日のブログで紹介。

NO.9のカードは、2024年 10月31日のブログで紹介。 

NO.10のカードは、2025年 1月9日のブログで紹介。 

NO.11のカードは、2025年 2月12日のブログで紹介。  

NO.12のカードは、2025年 3月19日のブログで紹介。 

NO.13のカードは、2025年 4月24日のブログで紹介。  

NO.14のカードは、2025年 5月29日のブログで紹介。 

NO.15のカードは、2025年 7月 3日のブログで紹介。 

NO.16のカードは、2025年 8月 7日のブログで紹介。   

          


紅会では、東京・大阪・名古屋、そして本部のある千葉県東金市の4地区にて日本刺繍教室を開催しています。
教室見学を開催中。詳しくは下記のリンクより紅会ホームページをご覧ください。

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