枯尾花(かれおばな)

気温がどんどん下がり紅会の敷地内の様子も、秋から冬へと移っていきます。

     

     

     

     

薄(すすき)も、枯尾花(かれおばな)という冬の季語にふさわしい形になってきました。

     

     

草花も枯れてはいますが、その中に次の季節への種を含んでいて、それもまた美しいと感じます。

紅会の工房作品に「野草横置」という屏風があります。その中に枯れた薄や紫陽花の美しさが写し取られています。      

    


紅会では、東京・大阪・名古屋、そして本部のある千葉県東金市の4地区にて日本刺繍教室を開催しています。
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