雉の姿

季節の暦、七十二候では、1月15日から19日頃まで「雉始雊(きじはじめてなく)」と表されるそうです。

紅会敷地内でも色鮮やかな雉の姿を見つけることができました。

     

     

     

日本刺繍で繍われた雉は、酒井抱一「四季花鳥図巻」写し、より。

日本画の色彩に寄せて、淡く、軽やかな刺繍表現です。

    

空気の澄んだこの季節、夕日の沈んだ後に富士山のシルエットが、条件がうまく合えば東金市内からも見られます。

※七十二候(しちじゅうにこう):二十四節気をさらに約5日ずつの3つに分けた期間のこと

      


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