白い鳥

染帯「鷺」
鷺と芦の生えた水辺の風景が、水の流れを染め分けして幻想的で涼しげな雰囲気です。

     

     

     

先日、青々とした水田の中に真っ白な鳥を見かけました。シラサギかなと思いましたが、私が知っているシラサギの特徴的な頭の羽がなかったので別の鳥なのかと気になり調べてみました。

「シラサギ」は白い鷺の総称で私がシラサギと思い込んでいた鳥は「コサギ」といい、夏になると冠羽が生えてくるのだそうです。

四季を通して見られる鳥なのに、私の中で夏のイメージが強かった理由も分かり、少し嬉しくなりました。

     

                         


紅会では、東京・大阪・名古屋、そして本部のある千葉県東金市の4地区にて日本刺繍教室を開催しています。
教室見学を開催中。詳しくは下記のリンクより紅会ホームページをご覧ください。

紅会ホームページはこちらから