さくら

染名古屋帯「さくらー淡紅」
花は主にぬきぬいの技法で、中心を透かせるように糸を細めています。より糸、平糸、輪郭線にすがぬい、の使い分けでボリュームのメリハリを持たせています。

     

     

     

日本刺繍ではいろいろな花を刺しますが、やはり一番よく刺繍をするのは桜ではないでしょうか。図案も写生的な表現から文様化されたものまで多彩で、刺繍の表現も様々です。

     

工房周辺も春の花々が咲き、美しい色合いとなってきました。

                


紅会では、東京・大阪・名古屋、そして本部のある千葉県東金市の4地区にて日本刺繍教室を開催しています。
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